ai's story

〜意識の探求者〜

ワンネスの体験

突然ですが、今日は私が体験した「ワンネス」について記そうと思います。

 

私はそれまでスピリチュアルとは縁がないばかりか、

地に足をつけて現実を見て、しっかり考えることが生きることが賢い生き方だ、

と思って生きてきました。

 

なので、自分が体験するまでワンネスだとか覚醒だとかいう言葉も知りませんでした。

 

 

そんな私が今、自分とは何か、この世界とは何か、と興味を持ち探求を続け、本来の自分を思い出してきています。

 

そして、これらの経験を発信することも私がすべきことのようです。

まずは外すことのできない、大きな転機となった体験から始めます。

 

 

 

2020年4月12日

 

世間は緊急事態宣言にて自粛中。

自粛期間を少しでも快適に過ごせるよう、各個人や団体が様々な取り組みを始めようとしていた頃でした。

 

スターズエッジ社のアバターマスターが主催するオンラインイベントの誘導瞑想中にそれは起こったのです。

 

(私はこの1ヶ月前に、アバターコースで自分の意識を探求をしていました。)

 

コトバにしてもどこまで伝わるか、、とは思いつつ、何とか表現してみようと思います。

 

 

椅子に腰かけてPCに向かって目を閉じ、誘導されるがままにイメージを描いていたら、突然自分が光になっていました。

 

と書くと、は??しかないですよね(笑)

 

でも、そうとしか書きようがないのです。

 

 

わたしはこの肉体を持った「私」ではなく、

 

わたしは光で、

 

どこまでも光で、

 

同時にすべての人間で、全ての物で、全ての空間でした。

 

わたしは世界の全てだったのです。

 

とてつもない充足感に溢れ、完全に完璧でした。

 

充足感というのか、至福感というのか、ただただそれだけですべてを満たしていました。

 

そこには時間というものがなかったので、どれだけの間、その状態だったのかは分かりません。

 

ずっと「それ」だったようにも思います。

 

 

 

気が付くと、机のPCに向かって座った状態で、誘導瞑想の声が聞こえていました。

涙が頬を伝わっていました。

 

ほんの一瞬の出来事だったようだ、ということに気がつきながらも、

私の意識ははまだ大半が光と充足感に満たされている中、

 

数年前に亡くなった弟がそこに行ったことを「知っている」状態になっていました。

 

 

徐々に意識の焦点が現実に合ってくると、今のはなんだったんだろう‥と考える自我が戻ってきました。

一方で、考えても理屈では分からないことだ、ということも知っていました。

 

 

それから、

 

人はみんな繋がってるんだ!

みんな一緒なんだ!!

 

と理解し、しばらくの間茫然としていたように思います。

 

 

みんな一つなのに。。。

 

なぜ人から認められようと、或いは、人より秀でようとするんだろう。。。

 

誰かに理解して欲しい、と思うことって意味がないんだ。。。

 

おしゃれをしたり身なりを整えることも誰のため?必要なくない?

 

 

というような想いがどんどん浮かんできました。

 

 

それからは世界への認識が変わり、人も植物も空も、全てが近しいものになりました。

特に人に対しては、見ず知らずの人にも勝手に親近感が沸き、ニコニコと微笑みながら見守る、などと気持ちの悪いことをしていたように思います。

 

 

数日してから知人との話の中に「ワンネス」という単語が出てきました。

話の流れも内容も覚えていませんが、その時はワンネスが何なのかは触れていませんでした。

その単語だけが妙に気になったのにバタバタしている内に忘れてしまい、翌日にまた突然その単語を思い出すのです。

 

そして検索し、自分の体験が何だったのかを知りました。

特に同じような経験をした方のブログを読み、この経験は名前のあるもので、私だけじゃないんだ、と心強く思いました。

 

 

このようなことから、自分の体験が誰かの何かの参考になれば、と書き留めることにしたのです。

 

 

この後から続く様々な変化については、また記していきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。