ai's story

〜意識の探求者〜

「覚醒したくない!」①

私は宇宙から来たようだ…とは何となく思っていたのですが。

 

ある時期から、古代文明と宇宙人のTV番組をまたま目にしたり、

宇宙からの意図についての文章を目にしたりする機会が急に増えました。

そして魂が震えるように涙が出ます。

地球の美しさに胸がいっぱいになり、

涙が止まらなくなることも度々ありました。

 

そんなある日、電車に乗っていたら

「人間の身体を持って、人間たちの間に溶け込むことに憧れていた」

という想いが強烈に込み上げてきて泣きました。

電車だからこっそり泣きましたw

 

その日はアバターマスターとしてコースのサポートをするため豊橋に向かってたのですが、コース中にも異変が💦 

アバターマスターは「個」を超えたことろで繋がるんですが、

それをしたくない感じと、疎外感のような感覚も出てきました。

これは何だろう…と探ってみたら、

「『個』の意識のままでいたい」

という答えが出ました。

確かにその感じは持っていましたが、

そんなに強い想いだという自覚はありませんでした。

 

私は人間に強く憧れて、

「個」の意識を持ち、

「想い」を経験するために地球で人間になったので、

そこに執着があったんですね。

 

それが分かったので、

この「疎外感」を思いっきり味わうことにしましたw

 

それから度々、

「個」の意識いること、

エゴのある人間でいることを終わりにしたくなくて泣きました。

 

そして「覚醒したくない!」と強く思うに至りました。

 

これらの感情も全て創造であり、

やがて通り過ぎていくものと解ってはいましたが、

その感情と一体になっている時は、

別に覚醒なんてしなくてもいいではないか、

という思いも湧いてきます。

 

その感情とは別のところで、

私は全てを知らなければならない、

人間として地球に居る目的を思い出さなくてはならない、

ということも解っていました。

そして、このアンビバレンツ(両面感情)な状態を楽しんでもいました(^_-)

 

           「覚醒したくない!」②へ続く