ai's story

〜意識の探求者〜

信じることと変化すること

久々の更新となりました。。。

色々な変化がありましたが、最近思うことを記しておきます。

 

 

人はとてもたくさんの事を信じていますね。

 

例えば、

 地球は丸い
 人間は猿から進化した
 お金を稼ぐのは大変だ
 人間は食べないと死ぬ
 時間は存在しない
 ボールを掴んだ手を放すと下に落ちる
 私は人込みが苦手だ  
   私は宇宙人だ 

などなど‥

 

私は今、それらを手放していってるようです(笑)

ようです、というのは、意図的に「手放そう!」と思ったわけではなく、感覚が変わっていってるのは手放したってことかな~という感じだからw

 

その感覚を言語化するのは難しいし、いろんな表現があると思いますが、私なりに書いてみます。

 

 

人は気持ちも考えも状態も、変化しますよね。

少なくとも変化する可能性がある。

それなのに、「私は頭が悪い」と思うことは限定です。

それ以外の可能性を否定していることになります。

 

これはすべての考えにおいて言えることで、
何かの考えを持つということは、その考え以外を排除しているのです。

 

 

500年前の人たちは、太陽が地球の周りを回っている、と考えていました。

17世紀にガリレオが地動説を唱えた時は、それは終身刑になるくらい常識外れな考えとされていました。

21世紀の私たちが信じていることは、500年後には全く真実とはかけ離れたこととされているかもしれません。

今、根拠だと思っていることも、何の根拠にもならなくなっているかもしれません。

 

でも、「常識だから」とか「これが根拠だ!」とか「だって私は(あの人は)そうだから」とか、あたかもそう考えるのが当然かのように、何かの考えを持ちます。

エゴは「分からない」とか「どちらでもない」という状態を嫌います。

「これは◯◯なんだ」「◯◯するべきだ」「良くない」「スゴい」と何かの枠に入れて落ち着きたいのです。

 

そうやって、自分を、他人を、地球を、宇宙を、限定して自分の世界を創りあげているのです。

でもそれは、自分が創ったものでしかないのです。

 

これが真実だ!と思えることでも、そう考えることによって限定しているだけなのです。

 

 

その限定を手放していったらどうなるか。。。?

 

私は最近、この宇宙には、ありとしあらゆることが「ここ」にあるんだ、という感覚になりました。

それは同時に、「なにもない」ということでもあります。

 

 

ワンネスとは「すべては一つ」であると知っている人は多いと思いますが、この「すべて」とは、人間だけでも、目に見えるものだけでもないんです。

あらゆる考えや感情も、そこに入ります。

「地球は丸い」という考えも、「そうではない」という考えも。

 

すべてが矛盾なく溶け合って、混然一体となっている‥という表現の方が近いような気がします。

 

私、ワンネスを余すことなく言葉で説明することは不可能だ、という考えを持ってるんです(笑)